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P4Memo

P4Memo 要は萌の発露

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2025/05/14(Wed)02:28

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小話(P3P)

2010/07/24(Sat)00:58

なんとなく、浮かんだので。

P3Pです。
楽しい話ではないです。

超短いです。
CPないです。

ネタバレです。
最大のネタバレです。

未プレイの方、プレイ中の方は絶対に見ないでくださいね。

という事で、ちら見してくださる方は「つづきはこちら」からどうぞ。

*****





 僕の(私の)命と引き換えに、大切な人たちの世界が守れるのだと、聞いた。





 躊躇いはない。そう思っていた。
 きっと最後までその想いは変わらないだろうと思っていた。

 大切な人たち。
 彼らの生きる世界を守る為ならばこの命は惜しくない。

 一年という、一生と比べてみれば遥かに短い間に、積み重ねた彼らとの絆は、命をかけるに値すると思っているから。




 刻一刻と、その時は近づいていて、仲間たちはしだいに決意を固めた表情をするようになっていた。
 けれどそれは、仲間の命を一つ犠牲にする。
 彼らは、そんな事はさせないと決意を固めているようだった。


 そんな彼らを見ながら僕は(私は)思う。

『犠牲になんて、なるつもりはないんだよ』

 と。

 犠牲とは違うのだ。
 もう、分かってしまったのだ。
 この、命のあり方を。
 生の先にあるものを。


 だから。どうか。その時がきても。





『悲しまないで。僕の(私の)大切な人たち』





*****

完全なモノローグ。
そして意味もオチもない最悪の形です^^;

キミの記憶を聞いていたら、無性にこんな感じの言葉の羅列を書きたくなったのでした。

もうすこしなー。
お話的なものを書けばいいのにね!(笑)

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No.154|小話(P3P)Comment(0)Trackback()

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